仕込みの一工程に、麺のつゆのための、魚の節を加工した厚削りのものを使って、出汁(だし)をとっています。
長い時間かけて、煮出し、濃厚な出汁が出来上がります。
それをかえしという、醤油と砂糖、みりんを加えて沸かしたものを合わせて、麺つゆが出来上がります。
煮出し終わった削り節の残りは、天日で干し、空いた粉の袋に詰めて保存。
いっぱいになったら、母の実家や妻の実家が、兼業農家なので、持っていって植えてある作物の肥料にしてもらっています。
肥料の効果が強めなので、直接根元に撒かずに遠巻きに撒くようにしているようです。
気になる方、少しではありますが、差し上げることができますので、お声がけください。